こんなお悩みありませんか。
縮毛矯正のかけ直しで毛先がガサガサになってしまった。
splendeurでは正しい毛髪理論や適切なトリートメント処理の知識を持ったスタッフが担当しますのでご安心ください。
その時の髪の状態を見た上で、一番良い施術方法をご提案させていただきます。
もし、縮毛矯正をかけたけど、あまり髪のクセが伸びていなくて、
そのあと、もう一度かけ直したら、チリチリになってしまったとしたら、
初めの縮毛矯正の時の仕上がりが、「クセが残っている」というよりも、
髪が傷み過ぎて、広がってしまい、クセが伸びていないように感じたのだと思います。
パーマにしても、縮毛矯正にしても、
もともとの髪の構造を変化させるので、髪に負担がかかってしまいます。
これを「髪の結晶構造の乱れ」というのですが、
この乱れをなおさないと髪のまとまりは良くなりません。
これはトリートメントをしないといけないわけですが、
それなのに、クセが伸びていないのだと思い、縮毛矯正剤を付けてしまうと、
さらに髪の結晶構造が乱れ、最終的にはチリチリになってしまいます。
実は、ここまで髪が傷んでいると、なかなか髪の傷みを補修するのは難しくなります。
髪の毛の痛みで髪の毛がうねったりしているのか、クセが残っているから髪の毛にうねりを感じるのか。
どちらなのかをしっかりと見極める美容師の目が必要になってきます。
正確に言うと、髪はトリートメントをしても、元の髪のように回復することはありません。
ただ、髪のおさまりが良くなるように補修をしたり、
一見ダメージが大きくても、髪にまだ改善できる余地が残されていたら、
髪の状態を元のように戻すことができます。
そこに、適切な薬剤や特殊なトリートメント剤、正しい知識が必要になります。
なかでも、
正しい毛髪理論の知識があるかないかは重要で、
同じトリートメントを使っても、
間違った処理をすると、ダメージが出てしまうこともありますので、
注意が必要です。
そして、そこまでトリートメント処理をしても、
元の髪にはなかなか戻らないことが多いです。
そのため、そこまでダメージが出ないように、
縮毛矯正やストレートパーマをかけることをおすすめします。
それ以外だと、
毛先にダメージが出ていたけれども、かけ直したことでさらに毛先にダメージが出てしまった…。
これは、当たり前のダメージ部分の処理ができないので、
その店でかけ続けているといつかはチリチリにされてしまいます。
その美容室では、カットだけにしたほうがいいと思います。