髪の毛にしてはいけないこと!!
髪の毛にしてはいけないこと!!
■1:熱いお湯でのシャンプー
寒いこの季節、熱いお湯でシャンプーをしがちですが、これがダメージの原因に。キューティクルが剥がれやすくなり、髪内部のタンパク質も流出しやすくなります。また特にヘアカラーは熱に弱いので、色持ちも悪くなるもの。シャンプーはぬるめのお湯で行いましょう。
■2:ヘアスプレーやワックスの使い過ぎ
アレンジが楽しくて、ついついヘアスプレーやワックスを使い過ぎますよね。そうするとシャンプーの量や洗う時間、流す回数が増えるわけですが、市販のシャンプーは洗浄力が強いので髪が傷みやすくなります。
■3:ドライヤーで髪を乾かし過ぎる
寒くなると髪もしっかり乾かそうとします。しかし必要以上に乾かし過ぎると髪が傷み、髪の水分量も減ります。
髪を乾かすのは8割程度で、あとは自然乾燥で十分。ドライヤーは髪から10cm以上離し、乾かす前に熱から髪を守るトリートメントなどをつけるとさらに良いでしょう。
■4:髪のUVケアをしない
肌同様、髪も紫外線のダメージを受け、パサつきが増します。また、ヘアカラーの色落ちの原因にもなります。冬の終わり3月からは紫外線量が多くなってきますので、きちんと髪のUVケアをしましょう。
■5:ノンシリコンシャンプーなら何でも良いと思い込む
ここまでノンシリコンが重視されると、「ノンシリコンなら何でも良い」と思いがち。しかしヘアケアの基本はシャンプー剤。洗浄力が強いだけの刺激の強いノンシリコンシャンプーもありますが、これではダメージを増やすだけです。
ノンシリコンだけでなく、低刺激で髪がきしみにくいシャンプーを選びましょう。
■6:寝る前は乾かすだけ
寝る前は乾かすだけという人も多いですが、そのままでは髪のダメージは治るどころか、進行するばかり。オイルや洗い流さないタイプのトリートメントをつけて、髪の毛に栄養補給をしましょう。
以上、気をつけて欲しいヘアケア法をお伝えしました。
貞森亮