縮毛矯正をしていても、簡単スタイリングな内巻きボブは出来ますよ。

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「縮毛矯正するとボブに出来ない」

って、良くお客様から言われりのですが、いったい誰に言われたのか？？？

「なんでですか？」と伺うと

「前に美容師さんに言われました。」

どうしてなんですか？と聞き返すと答えは出てこないんですよね。

なんでなんだろう？逆に僕の頭の中にはいつもクエスチョンマークが出て来ます。

正直、僕がアシスタントの時に初めて教えてもらった縮毛矯正が、ただまっすぐに伸ばす縮毛矯正ではなく、1番初めの薬の時と、最後に付ける薬の時に毛先にパーマのロッドを巻いていましたし、アイロンを入れる時も、ストレートアイロンで丸みを付けるようにアイロンを入れる技術を習いました。

縮毛矯正がピンピンのまっすぐにしかならないという考え自体が無かったんですよね。

そういうお客様が来られて初めて気づいた部分もあります。

なんで縮毛矯正するとボブに出来ないのかの原因はここにあったんですね。

毛先がピンピンのまっすぐになってしまった場合。ボブにすると、ちびまる子ちゃんとか、野口さんとか、金太郎みたいになっちゃうから！

という事みたいです。

つまりは毛先が自然に内巻きに収まるように縮毛矯正が出来たなら、ボブにしても全く問題ないということになるわけですね。

後は、ロングヘアにしている方が、縮毛矯正の持ちが良くなるからということですね。

髪の毛の重みで根元から中間の癖がある程度は伸びてくれるから。

ちょうどバネを伸ばした感じですかね。

だからあまり短くしない方が良いって事になるようですね。

まーそんな事全く関係なしで今回も切ってしまいました。

ほらね。

出来たでしょー^_^

色々と調整する事で、縮毛矯正してても簡単に内巻きのボブに出来ますよ。

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