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くせ毛を活かしたヘアスタイルにするには?

くせ毛を活かしたヘアスタイルにするには?

 

保湿の重要性

くせ毛の特徴として、どうしてもパサついて見えてしまいます。
濡れているときは艶っぽく見えるのに、乾くとパサパサして見えてしまいます。
なぜでしょうか?
それは、

1 乾燥してるから!
2 光の乱反射!

の2点が原因となります。
まずは

乾燥してるからについて

くせ毛は直毛に比べて保湿力が弱いのです。そのため髪の毛を自分自身で保湿してあげなくてはいけません。
じゃートリートメントをたくさんつければいい!
というわけでもないんです。
市販されているトリートメントは主にコーティング剤(シリコーン)で皮膜処理して艶や手触りを良くするものがほとんどです。
皮膜処理してシリコーンの艶を見せているだけの髪の毛は時間とともにパサついて来ます。
お肌のファンデーションと同じようなものです。崩れてくると綺麗なツヤ感はなくなり、浮いて来てボロボロになって来ますよね。

同じような状態に髪の毛もなるということです。

ではどうすれば保湿できるのかというと
単純にシリコンに頼らないようにする必要があります。
ワセリンのような油をつかう。ホホバオイルの天然成分のものを使うことが重要になって来ます。
最近の流行の濡れたような感じのスタイリングに使用されているものが最適ですね。


プロダクトワックスや、N.のスタイリングセラムなどですね。

これらの主成分は天然成分の油と、ミツロウと後は香料というものになります。
髪の毛の本来の艶を引き出してくれ更に保湿してくれます。天然成分かほとんどなので肌荒れの心配も軽減されます。
つけて乾かすのと、つけずに乾かすのでは明らかに仕上がりが変わって来ます。
自分の頭皮から出る油が一番合うのでしょうけど、匂いなんかも気になりますしね。
2から3日髪の毛を洗わなければ髪の毛のボリュームが落ち着く原理と同じということです。
髪の毛の表面にある程度の油分があることで内部に水分を閉じ込めることが出来ます。
保湿された髪の毛はうるっとした艶のある見た目に変化させてくれます。
ヘアスタイルにツヤ感はが出ることで顔の血色も良く相手に与える印象もより良くなってくれますよ。

2光の乱反射。

艶をなくす原因のもう1つの理由は、光が髪の毛に当たって目に入ってくる上で、綺麗な反射にならないからです。
くせ毛の表面は凸凹しているせいですね。
鏡のように光を綺麗に反射にさせるためには、面が整っている必要があります。
メイクにたとえると、お肌の表面にファンデーションを塗ることでお肌の凹凸がなくなり、綺麗なお肌へと変えてくれます。
凸凹した状態の髪の毛は光が屈折して綺麗に見えないということです。

では、どうすればいいのかというと、

前記の通り保湿し、オイルを塗ってあげるのも方法の1つです。くせ毛を活かしたヘアスタイルを希望する場合この方法がベストです。

もう1つは皆さんご存知。

縮毛矯正ですね。

縮毛矯正は1剤で髪の毛のキューティクルを柔らかくして、ストレートアイロンで髪の毛の表面を整えていく方法です。

つまり、凸凹を柔らかくして、表面を綺麗に整えていく方法です。
そうする事で髪の毛はストレートになり、見た目に艶々の髪の毛になる事ができるというわけです。
もちろん効果は半永久的に続きます。
ストレートヘアでサラサラツヤツヤのヘアスタイルにしたい場合はこの方法がベストですね。
しかし縮毛矯正をしたからといって保湿をおろそかにしてしまうと毛先の部分はパサつき、ツヤ感を失っていきます。
この原因はダメージです。
縮毛矯正は髪の毛の構造自体を強制出来に変化させる施術です。このように無理やりストレートにしているのでダメージ無いはずはないんです。
縮毛矯正したら今まで以上のヘアケアが必要と思っていただいた方が良いと思います。

この記事を参考にして

ストレートヘアを長持ちさせる7つの縮毛矯正アフターケア方法

 

 

髪の毛の保湿はどういった場合でも重要な事です。
ヘアカラーもパーマも、ストレートもくせ毛を活かしたヘアスタイルも、髪の毛に艶があってこそのヘアスタイルということを覚えておいてくださいね。

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